空き家の管理

 札幌市内で、ご両親や親戚の方が住まなくなった家屋の管理をいつでも、引き受けさせていただきます。

 人が住まなくなった家は、本当に傷みが激しいです。
特に冬期間は、水道管、給湯管の凍結の心配もあります。
弊社では、ありませんが、家中スケートリンクになった同業者の話を聞いた事があります。
月2回、定期巡回して、郵便物の整理、窓の開放をして空気の入れ換えと、家屋全体に異常が無いか確認します。
異常があれば、報告の上、対処させていただきます。

 また、空き家の有効利用 → 例えば 借家にする
それも定期借家にして、5年後、10年後には、必ず、賃貸借契約を解約出来る契約にして、借家を返却可能な契約にする とか。
もしくは、建物を解体して、駐車場で運用する とか。

 定期借家契約については、また、後日、つぶやきます。

 何もしなければ、固定資産税だけがかかりますが、その空き家が、もし、少しでもお金を稼ぐ事が出来れば、経済的な負担が減ります。
 でも、ここで注意があります。
決して、取らぬ狸の皮算用をしない事
そして、経済的な利益を余り求めない事
借家は、オーナーとしての責任も発生します

その家が稼ぐ金額は知れています。固定資産税と将来解体して更地にする費用をなんとか、稼いでもらうと考えて下さい。現在、戸建ての解体費用は高騰しており、だいたい¥200万前後です。

 この費用を捻出する為に、借家にすると考えて下さい。
もちろん借家にした場合は、その程度の金額はすぐに稼ぎます。